「がんばらなくていい」ということ

6月高木潤野先生(長野大学 信州かんもく相談室)と一緒にお話会
日時:平成28年6月4日(土) 13:30~16:30
場所:東京(大田区) 詳細は申込み後お知らせします。
定員:24名
参加費:500円
お問い合わせ tubomikantou2013@yahoo.co.jp

くぼたまさとさん工作教室&工作ショー
日時:平成28年5月1日(日)
場所:江東区総合区民センター

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申し込み人数あとわずか!
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お世話になった先生が離任されました

その先生のお話が、今の自分の心にずんときました。

先生を始めたころの自分の学級だよりには
「がんばれ」だとか「一生懸命やらなくちゃだめだ」とか
そういう言葉ばかりを並べていた

あるとき、あるお医者さんが文章で書かれていた
「がんばらなくてもいいよ」
という一言葉に衝撃をうけた

それは、
「あなたが笑顔で元気でいることが一番大事」
ということ

その先生のご指導は、本当に愛があふれていました。
私なんかは、すぐさっと効果がでないと焦ってしまうのと違って
ずっと信じて待つ というご指導だったと思います。

そんな先生に正直、優しすぎてちょっと、大丈夫かな・・・と不安に思ったことがありました。
でも、今回のお話を聞いて
それが先生のお気持ちの強さなんだとわかりました。

子どもに
「がんばらなくていい」
と言うことは、とても勇気のいることです。
「なまけていいよ」という事ではなく、
わが子の力や可能性を信じてまかせられること
失敗しても受け入れられること
今のままのあなたでいいんだよ と
大きな愛で包むこと・・・


自分できてないな~・・・
と思いました。
いつも「がんばれ」「がんばれ」って言ってしまっている。
そのたびに、子どもの自尊心を傷つけてきてしまったのでしょうか

先生の強さと子どもたちへの愛の深さにとても感動して
涙が流れました・・・

自分の器の小ささがわかったから
ここから
少しでも大きな心をもてるよう
がんばりたいとおもいます。

それから、桂あやめさんもNHKのインタビューで「無理せんでええよ」
って書かれてたなあ~と思い出しました
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