理解の輪を広げて・・・
ハートネットＴＶで「場面緘黙」についての特集がくまれたとき、出演した「あかりちゃん」のエピソードのイラストを担当してくださった方です。
かんもくフォーラムで、メッセージを依頼したところ、快く引き受けてくださり、手描きの素敵なメッセージを寄せてくださいました。その暖かさにとても感動しました。
その後の話です。
以下、あかりちゃんのお母さんからの記事になります。
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ウエタケさんから、作品展示のお知らせをいただき、娘と行ってまいりました。
ウエタケさんは娘に
「がんばって来てくれたことがうれしい♪」
と、言ってくれました。
ポストカードとシールをプレゼントとして準備してくださっていて、それを受け取るときの娘のはにかむような表情が印象的でした。
娘からもお土産とお手紙を渡しました。
もちろん、一言も話せませんし、笑顔もできなかったのですが
帰りの電車の中で、いただいたポストカードを眺めながら
「これが好きー！」とうれしそうに言ってました。
こういった経験が、娘の次の勇気へとつながるのではと思い、とてもうれしかったです。
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場面緘黙はなかなか周知されず、理解が広がらないことに目が向きがちですが
こうやって、理解して応援してくれるくれる人がいてくれることに、感謝していきたいです。
それは、確実に、理解の輪を広げることにつながるはずです。
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