リコ先生のお話しから(戸塚)

GIVE ME FIVEプロジェクト 第一弾
平成28年5月1日(日) 江東区総合区民センター
 14:00~15:30 (受付13:40より)
*参加費が800円になりました。

場面緘黙のお子さんと家族の皆さんが、安心できる環境で楽しめることはないかと企画しました。募集対象はお子さんとご家族だけでなく、当事者経験者・また支援者(保育士・教員)もOKにしました。そのあたりの思いも、詳細ページに書かせていただきましたので、興味のある方はご覧ください。
残13人です
参加ご希望の方はお早めに申込み下さい
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 3月21日(祝月)は戸塚でお話会がありました。
鹿島理子先生に参加していただき、先生のお話とまた参加者からの質問にも答えていただきました。
 リコ先生は、場面緘黙経験者で現在は小学校通級指導教室の教員をされています。先生からのお話は明るくはっきり、そしてまっすぐ私の心に突き刺さることが多くて、ちょうどいろいろなことで頭にもやがかかっていた私は、つきものが落ちたような感覚になれました。
 みなさんからのお話に関することは個人情報にもなりますので、書きこめませんが、私自身が「ずきゅん♪」ときた リコ先生語録をここに「健忘録」として書き留めておこうと思います。

 子どもの失敗体験、友達先生の対応からの傷つきに対して
→それは 学び 
 それをふくめて 人生

 すべて完璧な人間はいない 
  自分も 母親も 友達も 先生も 育てながら学びながら成長している途中

 人と比べなくていい その子の変化を喜ぶ
 (親として)希望はすてない 期待はしちゃいけない

 加ならす助けてくれる人がいる ということ 絶対的信頼感(子も親も)

 思春期 デリケート
 焦っても焦らない素振り その子の性格を認めてあげること
 「変わろう」と思うきっかけ そんな自分を育ててあげること
 社会的場面で少しずつ慣れていくこと

 「できなかったらどうしよう」という場面を想定して、
 あらかじめ「そのときはこうしよう」というのを決めておく

 入学・進学・進級
  お友達は周りの人に言うタイミングは・・・ケースbyケース 
                    様子を見て、様子に合わせて
  学校には「うちの子にはこういう事が大事」ということを伝えておく
  (両親でお願いに行くと、保護者の本気度が伝わる)
  先生との関係を良好に・・・、 相談しながら・・・
   (なんだこの先生~!・・と思っても、 
          それも人生の 学びのひとつ
          先生にとっても 学びの途中)←これは私の心の声(笑)
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 リコ先生が 5月の工作ショー&工作教室のお手伝いに参加してくださる、かも!